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●ワーホリ体験記

2016年度
滞在先:ブルターニュ/パリ
仕事:オーベルジュ(パティシエール)/レストラン
体験者:Melle N・Mさん

日本でフランス菓子を作る仕事をずっとしてきた上で、どうしても正解がわからない事や、理解出来ない事が多く、実際にフランスで仕事をしたり生活する中でそういった物が見えてくるのではないかと考えました。
食べ物はもちろん、生活、文化、様々な事をフランス人と共有して、感覚的に理解したいと思い渡仏を決めました。

佐藤さんのご紹介のもと、ブルターニュのオーベルジュの厨房にて、パティシエールとして働かせて頂きました。
仕事内容としては、昼、夜の食事の時のデザート、小菓子、朝食用のケーキの仕込み、サービスです。
最初の3週間はパティシエの男の子が一人いて、ほとんどフランス語が話せなかった私にもわかるように、とても丁寧に説明してくれました。
彼がいなくなった後は、パティスリーの仕込みはほとんど一人で行うようになりましたが、オーナーがいつも気にしてくれてフォローしてくれ、同僚の料理人たちもみんな温かくてとてもいい環境でした。
ブルターニュならではの、バターや塩を使ったキャラメルやサブレなど、素朴だけどしっかり美味しいお菓子も教えてもらい、食材の違いを実感しました。
仕事の仕方や段取りも、日本でしてきたのとはかなり違う印象で、とにかく色々な物事がシンプルでわかりやすく、効率的だけと手間は惜しまず、集中する時と休む時とのメリハリもしっかりしていてとても気持ちのいい働き方だなぁと感じていました。
休みの日には大家さんや同僚がブルターニュの綺麗な色んな街に連れていってくれて、本当にとても美しい場所ばかりで、ブルターニュが大好きになりました。

ブルターニュでの契約期間終了後は、インターネットの求人サイトでパリのレストランでの募集を見つけ応募しました。
もともとシェフは日本人で有名な方で料理もメデイア上では知っていたので、興味を持っていたレストランでした。
ブルターニュとはがらっと雰囲気が変わり、厨房にはほとんど日本人、働き方も日本のような常に時間に追われて忙しい所でした。
私の力不足で長く続ける事は出来ませんでしたが、間近でみるシェフの仕事は本当に素晴らしくて、天才というのはこういう人だな、と感じました。毎日満席で、本当にみんなフル稼動で忙しく仕込みをしてるのにいつもパワフルで気持ちのいい仕事をしていて、料理に対しても妥協せず真摯に取り組んでいて、仕事に対する姿勢や考え方をシェフの人柄を通して学びました。
みんなクタクタなはずなのに、イタリア人の若い男の子が日本人みたいに働くんだ、といって休憩もとろうとしなかったのが印象的です。
大変でも、良いものを作ろうとする気持ちが勝つんです。
自分の力不足を思い知らされる経験でもありましたが、ここで働けて本当に得るものは大きく、いい経験でした。

最後の就労先はパリで住んでいたアパートのすぐ近所にあるレストランでした。
ブルターニュのようなガストロノミック、パリのレストランのような常に新しい料理、カルトブランシュのようなスタイルとは違い、伝統的な料理をしっかりしたポーションで食べられる、地元の人たちが食事を楽しみににくるようなレストランでした。
前菜とデザートを、ブラジル人の女の子と二人で作っていました。
ポルトガル語は全くわからないので、言葉の面ではとても大変でしたが、一生懸命伝えようとするのも楽しかったです。
今まで菓子の仕事ばかりしてきたので、前菜の仕込みや賄いを作ったりさせてもらえたのはとても刺激になりました。いいパティシエになるには料理の事も知らなければならない、そうシェフに教えられました。
フランスの文化に根付いたしっかりした料理を見れて、こういう料理が一番しっくりくると感じました。
フランスに来た意味があったと思います。
仕事は大変でストレスも多かったのですが、最後にこういう所を経験できて幸せでした。

今回の渡仏を通して、知りたかった事を身をもって知れたこと、自分の力の足りない所を知れた事、そしてたくさんの素敵な人たちに出会えた事、とてもいい経験ができました。
渡仏前はパリで働くという事だけ考えていましたが、佐藤さんに相談する事で、ブルターニュという選択肢ができ、いい職場を紹介して頂いて本当に感謝しています。
最初に日本人の全くいない、フランス人だらけの中で働けたこそ、よりフランスらしい生活を過ごせたと思います。
パリにきてみると、日本人はすごくたくさんいるし、フランス語を話さない人もいたり、色んな国籍の人が集まっているので、パリはパリで素敵な場所ですが、また少し違った感じでした。
全くわからなかったフランス語も、ブルターニュで常に聞いていて、フランス語しかない環境にいれたので、知らないうちに少しずつわかるようになっていました。
フランスにいる間、佐藤さんには細かい所まで色々と気を配って頂き、全く知らない場所で一人で不安も多かった分、とても心強かったです。

来てみてわかったのは、フランスで働く日本人がとても多い事。行く前までは渡仏は大きな決断でしたが、それは特別な事ではないという事です。
何事もやってみないとわからないものです。
どう転んでも、いい事ばかりではなくてもチャレンジする事で得られるものは大きいと感じました。
今回の経験を無駄にしないよう、これからの自分の道に続けられるよう、更に頑張って行きたいと思います。

新! 大人材をご紹介
パリ1区の一等地の高級ホテルでレセプションとして働く

ご相談のメールを拝見したのは2018年の冬。
それからカウンセリングをさせていただき、ご希望を聞き、弊社と一緒にやることに。
しかしながら 実は安田さんは在日韓国人。 日本で生まれ育った彼女にとってはどこからみても日本人。今どきの日本人よりずっと日本人らしい。(言葉遣い、挨拶、態度 などなど)
それでもワーホリビザ申請は韓国でしなくてはいけない。その大変さといったら筆舌に尽くしがたいものがあった。代表ブログでもご紹介してますのでご興味があればお読み下さい。未だに在日の方々がいろんな意味で差別を受けている、、、選挙権もない、ヴィザも生まれてもいない 育ってもいない 住んでもいない韓国へ行かなくてはいけない、もちろん法的に日本人として手続きをすれば日本での申請も選挙権は得られるが、、、やはりそこは簡単にはいかないもの。。。ご両親は韓国の方。 沢山の、本当に沢山の困難にぶつかりながら それでも諦めることなく、フランスへの夢を持ち続けた。 続きを読む⇒

大人材 ご紹介!
パリのショコラティエの売り子さんとして労働ビザ取得

「2013年3月からパリのショコラティエの売り子さんとして2014年3月まで働いていた小野田さん」
ミルジョワ企画 代表:佐藤 が感心した、いまどき珍しい 礼儀正しく、誠実で、控えめ それでいて頑張り屋さんの大・人材をご紹介!
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フランスWHビザで働く際の注意事項
〜弊社が紹介する仕事先について〜
ご存知の通り、WHビザは期限付きのビザです。入国から出国まで1年以内。ということはどんなに最長で働けたとしても就労も1年以内となります。1年も働かない社員に5週間の有給休暇があるはずがありません。
そんな奇特な会社経営者はおりません。そして 仕事もままならないうちに自分のお休みはいつか聞くことも常識人ならいたしません。ましてや有給休暇があるかどうかなど論外です。聞く人いるの?と思いますよね。
(フランスは雇用主より雇用される側がかなり護られいてる国。もちろんお休みはあります。)
確かに聞いていけないことではないです。でも 聞くことでもありません。そういう所でその人の人間性がでてしまいます。

要は異国の地でどれだけ雇用主から認められるか、です。お給料もお休みもきちんとするのがフランスの国の法律です。だからといって 規則通り法律通りの働き方をするか、時にはそれを度外視し感謝の心で働くか、フランスは日本以上にそういうところがその先の滞在に影響する国です。日本人よりずっとずっと人間臭いのがフランス人です。

要は “フランス語もままならない自分を、VISAの関係で長く働けない自分を雇って頂き感謝します”
という心があるかどうかです。感謝の心を失うと勘違いが始まります。Attention !!


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